この会議「みちくさ日和」の主旨を簡単に言うと、地域にいるなにかすごい技を持った人を探して、その人の技術や知恵を継承する場(ワークショップなど)を開催することで、地域の方々に、学びの場と、逆に技術を持った方にとっても伝える場も提供する仕組みづくりをしようというものです。自分はこの発想は面白いと感じました。
そして、そういう技を持った人というのは実は地域おこし協力隊員の中にもいるのでは、ということです。例えば自分は活動のひとつとして、別府地域での「これからの農業を考える集い」に参加していますが、そこにいる別府の地域おこし協力隊員の深見さんは自然農などにとても詳しいし、同じく別府にいる地域おこし協力隊員の段代さんは、山のことにとても詳しく、チェーンソーを使うことや伐木など山に関することをいろいろと理解されています。こういった知識や技術を新しい何かに繋げていくことはとても重要だと思います。
「これから日和」の今後の展開に注目しています。
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