都賀・長藤の地域おこし協力隊員です。
自分達の地域におられる山師の岡崎さんが数日前にイノシシを捕まえたのだけど、これからしばらくバタバタされるそうでして、その前に一度イノシシの焼肉をしようと言ってくださり、今日誘っていただきました。
岡崎さんにはホタルを見に連れて行っていただいたり、山を実際に一緒に歩いて造林のことや山野草のことを教えていただいたり、ジャムの作り方を教わったりと、いろいろなことを教えていただきました。本当にありがとうございます<m(_ _)m>
夕方からの焼肉パーティーに向けて、岡崎さんは早い時間から黙々と準備をしてくださりました。
その誠実な姿にいつも頭が下がる思いです。
岡崎さんがこれからしばらく忙しくなるので、自分は他にも岡崎さんに縁のある美郷町の地域おこし協力隊員もこの機会に是非呼びたいと思い、他の協力隊員も呼んでもいいでしょうかと伺ったところ、「いいよ、誰でも呼んで下さい」と言ってくださいました。
夕方、近所のご家族も合流して、皆でイノシシの焼肉を食べました。
比之宮の協力隊員の内山さんにも来ていただきました。
内山さんはいつも都賀・長藤の地域おこし協力隊員にもいろいろな情報をシェアしてくださり、自分が都賀・長藤に来てまだ間もないときにもいろいろと面倒を見ていただきました。
今は美郷町の野菜と大田市の魚の物々交換をしようという取り組みなどをされており、その様子は先日テレビでも放映されました。その他比之宮では、田んぼの有効活用ということで田んぼを使ってのモロコ(魚)の養殖を行ったり、ポポーを使ってアイスを作ってみようといった試みも行おうとしています。
そして今日は別府地区の協力隊員の段代さんにも来ていただきました。
段代さんは山仕事に非常に興味を持っておられ、実際に伐木やチェーンソーの使い方に関しての深い知識を持っておられます。この美郷町の山林を使って何か出来ればという素晴らしいヴィジョンを持っておられるので、いつか岡崎さんを紹介出来ればと思っていましたが、今日縁の巡り会わせでお二人がお会いすることが出来ました。農業に従事し、田畑の有効活用を行う人材も必要ですが、山林に目を向けて、この美郷町での林業に従事する人材というのも、すごく必要だと思われます。
岡崎さんから継承していただいたことを、これから自分達美郷町の地域おこし協力隊員が生かしていければと思います。