今日は石見銀山の近くにある茅葺の家でのお話会「昭和のおばあちゃんが語る未来」に、比之宮の協力隊員の内山さん小川さんと、都賀・長藤の協力隊員の岡田さんとの4人で参加しました。
すごく味のあるお家でした。ここが会場です。
今日お話をされたのは、東京昭和暮らしの博物館の館長でもあり、石見銀山の文化財熊谷家住宅の館長でもある小泉和子さんでした。
昔は当たり前のように行われていた掃除や料理などの形態が今大きく変わりつつあるお話や、18世紀の産業革命が世の中にどういう影響を与えたのかなど、衣食住にまつわることから政治に関することまで幅広いお話をしていただきました。
経済主体の世の中が続くことによって、人本来の生き方のバランスが崩れれば崩れるほどに大きな変化を強いられることになります。人本来のバランスを保つためにも、先人達の知恵や文化、伝統などを今一度見直してみることが現代人には必要だと思いました。
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