土居勝栄先生の有機農業講習会

都賀・長藤の森川です。
お昼より、比之宮の交流センターにて土居勝栄先生の有機農業の講習会がありました。

 

 

 

 

 

 

 

講習会の途中に参加者ひとりひとりが自己紹介をする時間があり、それぞれの方が農業や自然に対する考え方を発表し合い、それがとても面白く印象的でした。

 

 

今日の講義の中で「連作のススメ」のような話が少し出てきました。

どういうことかと言いますと、一般的には連作をするとその作物の収量は減り、病気も増えるので連作は避けた方が良いというのが主流の考え方になっています。ところが収量が減ってでもしばらく辛抱してそのまま連作を続けていると、土がある年月をかけて、徐々にその作物を育てるのにベストな状態へと変化をしていき、やがて収量は増えていくというのが「連作のススメ」の概要です。

僕にとって、より追及してみたい興味深い内容でした。

 

 

後半は畑に出ての実地講習でした。

 

 

 

 

 

こちらはオクラの花です。

 

 

 



 

 

この花は食べられるということを地域の参加者の方に教えていただき、食べてみると確かにオクラの香りがして美味しかったです。

 

 

最後は畑に大根、カブ、春菊などの種を蒔きました。

是非また土居先生の講習会に参加出来ればと思います。