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2013年5月26日日曜日

それぞれの田植え

今日は美郷町から一歩踏み出し、出雲にある農家さんの田んぼで田植え作業に参加しました。



今では珍しい手植えでの作業です。
自分も今年から美郷町で米作りを始めてみようかと思っていますので、そのための勉強と、この農家さんの「自然農」的な農業に対する考え方の姿勢を見習って来ました。

ここでの田植えは、基本、苗の1本植えになります。
実は苗を1本で植えると苗の成長が早かったり、3本植えなどに比べて収量が3分の1に減るということもないそうです。



そして今日来た田には、カエルやアメンボーなどのいろいろな生物がいましたが、特筆すべきは
タニシの多さでした。


 
 
実はこのタニシ、田の除草の大きな手助け役を担っているそうです。
九州によくいるジャンボタニシは知ってましたが、あれはアメリカのタニシで、こちらの田んぼにいるタニシは、純日本のタニシとのことです。
 
とても景色の良い気持ちの良い棚田で、皆で楽しく田植えを学ぶことが出来ました。

 
 
今日学んだ田植えのやり方を、美郷町でも生かせればと思います。

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