今では珍しい手植えでの作業です。
自分も今年から美郷町で米作りを始めてみようかと思っていますので、そのための勉強と、この農家さんの「自然農」的な農業に対する考え方の姿勢を見習って来ました。
ここでの田植えは、基本、苗の1本植えになります。
実は苗を1本で植えると苗の成長が早かったり、3本植えなどに比べて収量が3分の1に減るということもないそうです。
そして今日来た田には、カエルやアメンボーなどのいろいろな生物がいましたが、特筆すべきは
タニシの多さでした。
実はこのタニシ、田の除草の大きな手助け役を担っているそうです。
九州によくいるジャンボタニシは知ってましたが、あれはアメリカのタニシで、こちらの田んぼにいるタニシは、純日本のタニシとのことです。
今日学んだ田植えのやり方を、美郷町でも生かせればと思います。
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