Translate

2015年2月2日月曜日

お寒う日が続いておりますが。

皆様、風邪などひかれておりませんでしょうか?

3週間ほど風邪を引きずっている、ふじは、毎日ティッシュで(>人<)ちゅーんと
鼻をかんでいます。今日も朝から(>人<)ちゅーん。
 

そんな、わたくし、島根県スキー連盟の方々と一緒にスキーに行ってきました。
 
 
雪がひどくて視界が悪かったんですが、少し海も見えたり、楽しかったです。
 

なに?田舎もんがスキーなんて??
 
いやいやいやいや、島根県と広島県北部には、大小多くのスキー場があり、
スキーが大変盛んな地域でございます。
我が美郷町にもスキークラブがあるぐらいですから。

雪なんて積もってばっかりで、除雪も大変。資源にならない。
 
という悪いことばかりではなく観光産業につながる大きな資源です。
 
もちろん、春先以降の田畑の水源として非常に大事な資源であることは忘れちゃいけません。
 
 
今年は雪が少ないながらも、比之宮はこんな感じになることも。
 
まあ美郷町は雪がそこまで多い地域でなく、山も低いので当然スキー場はありません。。。

んが、隣町の邑南町、飯南町には立派なスキー場がございます!!

だからどうした!?って感じに思われるかもしれません。
 
しかし!!
 
UIターンを考えるうえでやっぱりその周辺地域の資源を
利用することは大切だと思っています。


島根県の子供たちは、将来、県外(広島市)や大阪、東京、都会に出ることを
おそらく高校生ぐらいから選択肢の1つとして考えるようになるのではないでしょうか。
 
やっぱり都会に惹かれるのは、昨今の状況を見る限り、致し方ないと思います。

でも、とあるプロスノーボーダーの方が2年程前、
面白い提案をしていたことを思い出しました。
 
田舎は何もないと嘆く若者に。
 
「海にも山にも近いこの土地で、視点を変えれば、
想いを持って行動すれば、見え方や感じ方が変わるということ。」

彼は、島根出身で、スノーボードのプロ選手になって、渡米したりもしていました。
世界的な大会にも出場。その際に残した言葉が上記のことです。
 
その後は、島根に定住。
彼のライフスタイルは、夏は、海に関わる仕事。
冬は雪山に関わる仕事。を行うことで生計を立て、暮らしています。
 
これが今、結構、スマートというか若い人達から見て無理のない楽しい生き方なんですね。

都会=にい(新)な場所 から 田舎= にい(新)な生活 への時代に突入しつつある。と。
決して、田舎=何もない、ダサい、ではない。と。
 

島根は海あり、山あり、キャンプ、フィッシングは当たり前。
サーフィンもできるし、スキー、スノーボードもできる
アウトドア天国です。農業と神様だけの国じゃないんです!!

結構、みんな知らなかったんではないでしょうか??

島根県。捨てたもんじゃーありませんネタPart2?でした。

ふじ

0 件のコメント:

コメントを投稿