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2014年2月2日日曜日

「明日を仲間と共に開拓」 

開拓会議 (美味しいお料理ありがとうございました)
「○○宅」新婚・奥様の心づくしのおもてなし、アンコウ鍋を囲んで飲み会、いいえ違います。

美郷町協力隊の、定住希望者の明日を賭けた作戦会議、定住に向けて各自の考えを共有し一人では出来ない事を助け合って、「明日を仲間と共に開拓」と去年から不定期で始まりました。
 話題は、こんな事・あんな事出来たらいいよね、男のアホナ夢話。

夢は言葉に表さないと、人と共有出来ない、言葉に表さないと、消えて行き、言葉で表す事によって自身のモチペーションのUP・継続そして実現に繋がるそう思っています。

前回こんな話がありました「ツリーハウス作りたい、そこ基地にして色々遊びたい、仕事にならないかなー」資料いっぱい持ってきて、楽しそうな顔で話してくれました
その後、ツリーハウス作った所に話を聞きに行き、夢が広がり、
建設場所・協力者探し → で苦戦、何とか作れそうな所まで話が出来そうです。
地区の人に説明 ツリーハウスの資料いっぱい持って、一生懸命説明している顔とても輝いてました、説明一通り終わり地区の人から「取り合えずテラスデッキ作るか、場所案内するで」
(夢の扉)が開く言葉が聞こえた時の彼の顔忘れられません、現場に着き更にツリーハウス構想広がったみたい、建設時には手伝いに行きます仲間誘って。
今回はこんな話ありました 来年どうするの? 年度更新今考え得中、「島根の独特の雰囲気の中で、のんびりと暮して行けないかなー」近くで仕事が有れば良いけど、無ければ少し離れても良いから、生活考えると仕事場の近く(町外)に引っ越しして、暮らしていけたらなと。
今の所ろに住んでいけないの? 何で? 方法は無いの? と聞くと、今は地区に縛られて、町内他地区で覚えたい事あるけど、続けて他地区に行くことは出来ない、休みは家庭・子供の事色々あるので、協力隊の業務内で動けるととても助かる、今のところに住み続け暮らして行く手段も探して行けると思うと........
作業・頼まれ事以外の時に、「作業(草刈り・手伝い)何でしていないの?」「 何しているの?」 と声が有り、中々自分の思う事しづらいようです。

何か良い方法はないか、何か変だし、勿体無いと思いませんか ?
協力隊の基本的な考え 都市部から定住者を増やす一環として、始まったものだけど 受け入れ地区団体が理解していないのでは?
きつい言い方になりますが、
協力隊 → 地区団体の無料の労働力、財産と考えているかも ?
協力隊 → 地区の定住第一候補者と考えられないのでしょうか ?

受け入れ地区の考え通りに動かないものはいらない、又補充すればよい、無料の労働力と思ってはいないと信じます、思っていたら恐ろしい気がします。
受け入れる側と、応募する側の世界観の違い、理解不足が問題なのではないか、総務省では今年から、協力隊の他の県市町村間の移籍が正式に出来ることになりました。
(詳しくは総務省さんのHPをご覧ください)
この移籍制度にならって、応募自治体内移籍出来ないのでしょうか、協力隊応募時は応募要項で地区・所属を、選択できるのですが、文面と内容は中々一致していない事や、個人の見解理解の差も有り、一度地区・所属が決まってしまうと中々穏便な移動解決策はなく、定住希望はあるのに去らざる事に成りえません、協力隊の基本的な考え、都市部から定住者を増やすに反しているのでは。

今の制度として、単年度更新・最長三年間継続可能なので年度更新時等に、協力隊員・受入れ地区団体双方、更新契約と共に移籍制度を設けたら良いのではないでしょうか、残りたいと考える隊員、残って欲しいと考える受入地区団体も、お互い考え努力しレベルアップされ、地域力が上がるのではないのかと..........

協力隊制度で、住民票を移さないといけないので移してしまえば、実績が残るので管轄行政さんは、後のことはそんなに問題と考えていないのでしょうか、
すべてを理解して応募していないから、自己責任の問題ですか?

協力隊制度運用方法、地域によって異なりますが、皆様のお考えいかがでしょうか?

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