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2016年2月29日月曜日

ふれあい祭り


今年も比之宮で11回目のふれあい祭りが盛大に開催されました。
その名の通りみなさんが主役になってふれあうお祭りです。
たこ焼き、まき、地元野菜、コーヒー、鮮魚、などや展示物などたくさん会場の外と中で開催されていました。




















会場準備から片づけまで
地域の方々大変お疲れさまでした。





2016年2月25日木曜日

青空サロン


鳥獣被害に強い畑づくりを学ぶ講習が村之郷2であるという事で行ってきました。
動物に餌付けをすることによって農作物に及ぶ被害や対策などを熱心に井上先生が話されていました。
後は農作物の育て方について色々な質問があ飛び交っていました。



集落に深刻な被害を及ぼしているのが、主にサルとイノシシだそうで

美郷町役場の安田さんはイノシシなどの獣害事例についていろいろ話されていました。







その後外に出て、キウイの木や柿の木などの剪定の仕方などを実際に見ながら指導されていてとても為になりました。

おいしい野菜などを作ってもそれが鳥獣被害に遭ってはなにもなりません。
定期的に行われている講習だそうですのでまたある時は参加したいと思いました。












2016年2月23日火曜日

視察に行きました!

めったに視察に行かないのですが、
今回は思い切って鳥取と出雲に行ってきました。
 
最初に行ったのが、鳥取県八頭町のホンモロコ共和国さん
自分たちの教科書であるモロコ養殖の本を執筆された
元鳥取大学の先生を中心にモロコの養殖を組織的にされています。
 
モロコ養殖の可能性と細かい養殖技術に関して聞いてきました。 
 
 
荒れていく田畑を維持するために最初ははじめられたとのこと。
大きなモロコは生で出荷し、小さいモロコは佃煮「もろっ娘」に加工して
地域の物産として販売されています。自分たちの収入源になるほか、
地域を巻き込みながらやられているのが印象的でした。
 
 
楽しいそうなおっちゃんたちにパワーをもらいました。
 
「10アールで200キロ収穫しなさい!!」と新たな目標を頂きました。
今季はこの数字を目指して養殖したいと思います。
 
 
次にお邪魔したのが、出雲の鵜鷺地区にあるNPO法人ふるさとつなぎさん
 
 
一度、比之宮に遊びに来て下さったことがあり、いつか行ってみたいと思っていました。
こちらは、「しまね暮らし体験プログラム」を軸に、移住希望者と地域住民の交流の場を設け、移住者受け入れのお手伝いをされています。
 

「交流づくり」の重要性について語って下さいました。
「UIターン者の受け入れ」を目標に活動している自分らにとって、
沢山のヒントを頂いた気がします。
 
地域住民が組織する「鵜鷺げんきな会」さんとUIターン者が中心の「NPO法人ふるさとつなぎ」さん、この両者の連携が移住者受け入れの大きな土台を作っているように感じました。


きれいな海と、昔の面影が残る街並み、とても魅力的な場所でした!